放課後等デイサービスを利用するための受給者証は
福祉サービスを利用するために市町村自治体から交付される証明書です。
受給者証には保護者様とお子様の住所、氏名、生年月日、サービスの種類、
その支給量(日数や時間数)が記載されます。
受給者証には2種類あり、「福祉サービス」を受けるためのものと
「医療」を受けるための受給者証があります。
放課後等デイサービスは療育手帳を取得していないお子様でも、受給者証があれば利用することが
できる福祉サービスです。福祉サービスのなかでは「障害児通所支援」に該当します。
療育手帳(愛の手帳、みどりの手帳)との違いは、
療育手帳は障害名や程度を証明するために都道府県が発行しているものですが、
受給者証は福祉や医療のサービスを利用できる証明として市町村が発行しているものです。